こんにちは、とがです。
タイトルの通り、今回は上手な休息の取り方について考えたいと思います。
- 休日に充実感がない。
- ずっと家にいたのになぜか疲れてしまう。
- 過ごし方が分からない。
こういった悩みはありませんか?
私もその悩みを抱えるうちの一人で、休日の過ごし方を日々模索しています。
結論から言うと、メリハリをつけて土日に休む、ということになります。
どういうことか、詳しく見ていきましょう。
参考にした記事は以下の通りです。
Harvard Business Review(Don’t Work on Vacation. Seriously. (hbr.org))
STUDY HACKER(仕事のクオリティが高い人がしている「賢い休み方」。あえて○○をつくるのが意外と大切だった – STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習)
毎日doda(効果的な休み方とは? 疲れをため過ぎないコツを精神科医が紹介 – まいにちdoda – はたらくヒントをお届け)
土日に休まないとモチベが低下する
原則、土日に休むべきです。
昨今では、リモートワークも普及していて、自由に休日を取れる職業も多いですが、そういう人達も休日は土日にした方がいいです。
土日を休みと決めることで一週間の中にメリハリがつきます。そうすることで、スイッチのオンとオフが切り替えやすくなり、仕事へのモチベーションも向上します。
大学生がうつ病などを発症しやすいのは、メリハリのない生活が原因かもしれません。
ダラダラと休んでいるだけでは、慢性疲労が蓄積してしまいます。
休むときは思い切って日々の雑務を忘れてみましょう。
移動してみる
休みの日こそ、家を出るべきです。
一日中ベッドでゴロゴロしていたのになぜか疲れている、そんな経験はありませんか?
これは、身体的な疲れよりも、精神的な疲労が影響していることで起こります。
一方、新しい街へ出かける、いつもと違う道を散歩することで心が晴れやかになることもあります。人間は移動するという行為にリラックス効果を覚えるのです。
マイアミ大学准教授であるアーロン・ヘラー氏らの研究によると、日々の身体的な位置の変動が人間のポジティブな感情の増加と関連するそうです。また、どれだけ遠くに行ったかよりも、どれだけ普段と違う場所に行ったかがポジティブな感情の増加に重要みたいです。
都会暮らしの人は自然と触れあうのがいいかもしれません。
仕事を完全に切り離す
最後は、仕事を完全にしないということです。
改めて考えると当たり前かもしれませんが、年がら年中仕事や勉強のことを考えているとうんざりしてしまいますよね、、、
休むときは完全にoff。パソコンの電源も落とすのが一番でしょう。
私自身は大学院生として研究をしているのですが、土日をしっかり休んだ次の月曜日はやる気でみなぎっています笑
長く頑張るためにはしっかり休むことも大切です。