こんにちは、トガです。
本日は精神科医である樺沢紫苑さんの書籍を紹介したいと思います。
樺沢紫苑とは何者か?
北海道生まれの精神科医であり、作家、youtubeでの発信も行われています。
情報発信を通じて、自殺、メンタル疾患を予防するというビジョンのもと活動しています。
私もメンタルが落ちているときに、樺沢先生のyoutubeを見たのですが、とても励みになる内容でした。現状を変えることは出来なくとも、捉え方を変えることで精神面は改善できることを教えてもらいました。
樺沢先生の本をいくつか読んだので、おすすめのものを3つ紹介したいと思います。
おすすめ本
おすすめの3つは以下の本です。
- アウトプット大全
- 神・時間術
- インプット大全
それぞれ見ていきましょう。
アウトプット大全
樺沢紫苑の代名詞とも言えるベストセラー作品。
そもそもアウトプットとは何か?
この本では、アウトプットとは具体的には、「話す」、「書く」、「行動する」の3つです。
この3つを行なうための具体的な行動が80個紹介されています。
私たちは、何かを学ぶ過程でインプットの割合の方が多くなりがちです。
樺沢先生によると、インプットとアウトプットの比率は3:7が最も自己成長にいいらしいです。まずは、比率を5:5にするところから始めてみたいと思います。
神・時間術
脳科学に基づく集中力の使い方を工夫し、24時間を2倍に増やす最強メソッド!
毎日、残業続きでしんどい、休日も仕事をしてしまう。
そんな状況を打破するのがこの本です。
それは、時間の使い方を変えることです。時間の使い方を変えればあなたの仕事スピードはは劇的早くなり、人生を変えることができます。
制限時間を付けて、集中力を高める、運動と睡眠で集中力を取り戻すなど、科学的根拠に基づいた説明がされています。
インプット大全
アウトプットの質を高めるのは、質の高いインプットです。
アウトプット大全の続編に位置づけられるのが本書なので、先にアウトプット大全を読むことをおすすめします。
インプットとは、具体的に、読書、情報収集を指します。
限られた時間の中で良質な学びを手に入れるためには、工夫を行い効果的なインプットが必須となります。
インプット大全とは最終的にアウトプットの質を高めることを目標にしていると思います。
さいごに
同じ著者の本を何冊か読むという読み方は著者の軸となる考え方を知る上で有効な手段です。皆さんも本ブログでおすすめした3冊を読み、樺沢先生のコアな考えをくみ取ってください。