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筋トレメニューの組み方 PPL法について解説

こんにちは、とがです。

最近筋トレにハマっていて、僕自身の勉強のためにも得た知識をブログで共有したいと思っています。

本記事ではPPL法とそのメリットについて解説します。

PPL法とは

PPL法とは、Push(押す), Pull(引く), Leg(足)の頭文字を取ったもので、分割して筋肉を鍛える方法になります。

分割することで前回使った筋肉を休ませながら、別の部位を鍛えることが出来ます。高頻度週4以上など、高頻度でトレーニングをしたい方にお勧めです。

ではそれぞれどのようなトレーニングを行うのか見ていきましょう。

Push(押す)

Pushは主に大胸筋を鍛えるトレーニングです。腕立て伏せやベンチプレスなど、押す際に筋力を使うトレーニングです。また、ショルダープレスなどの肩を鍛えるトレーニングもPushに含まれます。

Pull(引く)

Pullは主に背中を鍛えるトレーニングで、ラットプルダウン、デッドリフトなどが該当します。腹筋トレーニングや上腕二頭筋を鍛えるダンベルカールもPullに含まれます。

Leg(足)

Legは文字通り足を鍛えるトレーニングでスクワットなどが該当します。

足の筋肉は全身のうちの7割を占めると言われております。足トレをするときは足以外の筋肉は休ませるのがおすすめです。

PPL法のメリット

PPL法の主なメリットは以下の3つです。

  1. 高頻度でトレーニングできる
  2. 短時間で済む
  3. 大きな筋肉を分けて鍛えられる

それぞれ順番に見ていきましょう。

高頻度でトレーニングできる

一回のトレーニングで押す動作を徹底することで狙った筋肉をしっかり追い込むことが出来ます。しっかりと休息を取ることで筋肥大につながります。

また、しっかりと疲労を取ることで、次のトレーニングの強度も上昇します。

短時間で済む

PPL法は分割法の一種なので、全身の筋肉を追い込む全身法と比べて短時間で終わります。仕事や学業が忙しく、筋トレの時間を取れない方にお勧めです。

長期休暇中の学生や、時間の取れる方は、PPL法のような分割トレーニングではなく、全身トレーニングの方が効率よく筋肉をつけられるかもしれません。

大きな筋肉を分けて鍛えられる

人体のうち、大きな筋肉は足の筋肉、胸筋、背筋の3つだと言われています。PPL法に従えば、その3つの筋肉を別々の日にトレーニングすることが出来るので翌日に疲労を持ち越すことなく継続しやすいです。

最後に

私は2024年の1月から筋トレを始めました。

現在は週6でトレーニングを行なっており、2月末の現在まで何とか続いています。まだまだ、目に見える変化はありませんが、しばらくはPPL法に従って継続していけたらと思います!